公開日 2016年11月11日
上板町総合教育会議の概要
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第76号)」が,平成27年4月1日から施行されました。この法律の中で,地方公共団体の長と教育委員会との連携の強化を目的とした「総合教育会議」を設けることとされております。上板町においても,町長と教育委員会が十分な意思疎通を図り,地域教育の課題やあるべき姿を共有して,より一層民意を反映した教育行政の推進を図るために「上板町総合教育会議」を設置しました。この会議の構成員は,町長,教育長及び教育委員となっています。
上板町教育大綱の概要
教育の政治的中立性,継続性,安定性を確保しつつ,地方教育行政における責任の明確化,迅速な危機管理体制の構築,首長との連携の強化を図るとともに,地方に対する国の関与の見直しを図るため,平成27年4月1日に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」が施行されました。その中で,地方公共団体の長(首長)と教育委員会が十分な意思疎通を図り,地域の教育課題やあるべき姿を共有して,より一層民意を反映した教育行政を推進するために,すべての地方公共団体に首長と教育委員会を構成員とする「総合教育会議」を設置することが規定されました。 この会議において,首長と教育委員会との連携を強化し,首長が教育行政に連帯して責任を構築するため,上板町の教育,学術,文化の振興に関する総合的な施策の大綱を定めることが求められています。
上板町では,「上板町総合教育会議」にて町長と教育委員会が諸課題の協議を重ね,目標や基本的な方針を定めた「上板町教育大綱」を策定しました。
少子高齢化等による人口減をマイナス要因と捉えず,上板町の生き残り・発展戦略を考えます。その基本目標を『 教育再生 』による人材育成(ひとづくり)と考え,教育を重視した施策を推進します。また,歴史・伝統文化の継承・育成支援を行います。
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