公開日 2024年02月26日

マイナンバーカードの国民健康保険証としての利用について

 医療機関や薬局の受付で、マイナンバーカードをカードリーダーにかざすことで、医療保険の資格をオンラインで確認できます。

 「顔認証付きカードリーダー」が設置されている医療機関等で利用できます

 マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関リスト(都道府県別)


 ※オンライン資格確認用の機器が導入されていない医療機関や薬局では、従来どおり保険証や限度額認定証などの提示が必要です。
 ※本年12月2日から現行の保険証は発行されなくなります。

 

 利用できる医療機関等には、次のステッカー が貼ってあります。

  

 

 

事前登録について

 利用には事前登録が必要です
 マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、マイナポータルでの事前の登録(初回登録)が必要です。

 マイナンバーカードの健康保険証利用について 

 

 

 

マイナンバーカード保険証利用のメリット

保険証としてずっと使える
 マイナンバーカードを使えば、就職や結婚、引越しをしても新たな保険証の発行を待たずにマイナンバーカードで医療機関を受診できます。
 ※町役場への加入及び喪失の届出はこれまでどおり必要です。


★窓口への証類の持参が不要に
 オンラインによる医療保険資格の確認により、高齢受給者証や高額療養費の限度額適用認定証などの書類が原則不要になります。

 マイナ保険証を利用すれば、事前の手続きなく、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。

 限度額適用認定証の事前申請は不要となりますので、マイナ保険証をぜひご利用ください。

 ※「マイナ受付」を導入していない医療機関等ではご利用できません。
 ※ 直近12カ月の入院日数が90日を超える町民税非課税世帯の方が、入院時の食事療養費等の減額をさらに受ける場合は、別途申請手続きが必要です。
 ※ 国民健康保険税に未納がある場合はご利用いただけません。
 ※ 所得の申告がない場合、正確な限度額情報が適用されない場合があります。


★より良い医療を受けることができる
 過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。


★医療費控除も便利になります
 マイナポータルを利用して、自身の医療費情報を確認できるようになります。
 確定申告でもマイナポータルを通じて医療費情報を取得できるため、医療機関などの領収書がなくても手続きができるようになります。


★医療費を20円節約できる
 紙の保険証よりも、皆さまの保険税で賄われている医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。

 

 

 

よくあるお問い合わせ

 Q:マイナンバーカードは安全なの?
 A:マイナンバーカードのICチップには保険証情報や医療情報自体は入っていません。紛失・盗難の場合はいつでも一時利用停止ができますし、暗証番号は一定回数間違うと機能がロックされます。不正に情報を読みだそうとするとチップが壊れる仕組みもあります。

 

 Q:マイナンバーカードを健康保険証として利用するためにはどうしたらいいの?
 A:マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、利用登録が必要です。初めて医療機関を受診していただいても顔認証付きカードリーダーの画面で、そのまま初回の利用登録ができます。

 

 Q:どうやって受付するの?
 A:マイナンバーカードでの受付は顔認証付きカードリーダーで行います。マイナンバーカードを読み取り口に置くと受付が始まりますので、画面の指示に沿って受付をしてください。

 

 

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