公開日 2023年12月01日

 

町民の皆様の防災意識向上を図るため、東日本大震災を経験された講師の方をお招きして、  震災についての体験談や教訓について学ぶ「防災意識向上プロジェクト」を開催します。

 

日程

令和5年12月17日(日)

午前10時から午前11時30分まで

 

場所

上板町役場2階 中央公民館 大会議室

 

定員

100名

※定員に達し次第申し込みを終了します。

 

講演内容

【演題】東日本大震災の被災地岩手県大槌町の事例から学ぶ

1.震災についての体験談、教訓について

2.時間の経過ごとの被災地の様子について

3.避難所の状況について

4.情報及び情報発信の重要性について

※内容は変更になる場合がございます。

 

講師紹介

講師:菊池 由貴子 様(一般社団法人大槌新聞社代表理事)

 

プロフィール

1974年岩手県大槌町生まれ。

1994年岩手大学農学部獣医学科(現・共同獣医学科)入学。

東日本大震災津波では車を乗り捨てて高台に逃げ、九死に一生を得る。

情報過疎に陥った経験から、「町民による、町民のための町の新聞」を作ろうと決意。

2011年12月地元のまちづくり団体に参加。

2012年6月大槌新聞創刊。2016年4月一般社団法人大槌新聞社設立。

取材や執筆、編集、事務経理までを一人でこなす。

2015年第3回東日本大震災復興支援坂田記念ジャーナリズム賞受賞。

2016年第2回エルトゥールル号からの恩返し日本復興の光大賞受賞。

2020年「新しい東北」復興・創生顕彰受賞など受賞。

2021年3月大槌新聞休刊。

現在は釜石市で暮らし、オンラインによる情報発信や震災語り部、講演、執筆などに取り組む。

著書に「わたしは『ひとり新聞社』」

 

申込書のダウンロード

 

参加申込書[PDF:44.5KB]

お問い合わせ

上板町 企画防災課
TEL:088-694-6824

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