町長室_町長写真

上板町長 松田 卓男

 

 

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上板町は徳島県中北部に位置する、北は阿讃山脈で香川県と接し、南は四国三郎・吉野川に囲まれ、良質な水と豊かな風土、温暖な気候に恵まれた農産業を中心とした自然環境豊かな町です。

町内には四国霊場第六番札所安楽寺や四国別格霊場第一番札所大山寺など文化施設も多く、春は桜並木と吉野川の菜の花畑、夏は泉谷川でのホタルの乱舞等が楽しめる水辺施設もあり、更に毎年8月20日には安楽寺盆踊りもあります。秋は町の花「藍の花」と町の木「いちょう」、国指定天然記念物「乳保神社の大いちょう」をはじめとする木々の紅葉が楽しめます。冬は大山寺での力持ち大会など、「おもてなし」と「お接待」、癒し文化の町でもあります。春・夏・秋・冬・各イベントもご案内中です。

また恵まれた自然環境で作られる柿や桃、そしてブロッコリーやニンジンに代表される健康農産物などの特産品は大変美味しく、京阪神市場でも好評です。

また更に上板町には高級和菓子用として全国的にも有名な「阿波和三盆糖」や「阿波藍」などの先人から受け継いだ技術を後世へ伝えるべき伝統文化もあります。

更に、わが上板町には古く江戸時代に和泉寺から大山寺を結ぶ参拝道に33体(推定)の観音像を建立した「観音道」が近年、地元の観音道保存会の方々により整備され、道中、風光明媚な自然を肌で感じることのできる中級レベルの登山道として、また観音像を1体お参りするたびに心洗われる癒やされる参拝道として、町内外よりたくさんの方々から注目を浴び、登山客が絶えません。年2回、春と秋に観音道ウォーキング大会も開催されています。その他、初級ウォーキングコースの出発地もすべて「技の館」からです。

こうした先人からの文化を財産として守り、すべての住民が幸せと感じることが出来る町づくりを目指しております。ウォーキングの町としても現在整備が進んでいます。上板町へ是非一度お越し下さい。

上板町長 松田 卓男