公開日 2011年02月21日

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結納の席に、鮮やかさを演出する水引細工。
鎌倉時代に始まる「小笠原流熨斗」の伝統の技を今に引き継ぐ水引職人・村上守男氏は金銀水引の張り合わせ工法という古法技術を守っている。
この道一筋-40余年にわたって培われた繊細で力強い指先から生み出される作品の数々には、時を越えて伝えられる日本古来の味わいがある。

 

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この指先から繊細な水引細工が出来上がる。

 

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鶴や亀をはじめ、熨斗の種類は150通りにも及ぶ。

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上板町 産業課
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